アクサムのブランディング領域
- アクサムの変革モデル
- アクサムのブランディング領域
パーパスブランディング
企業の存在意義や目的(パーパス)を明文化し、それを基軸としたブランド構築をはかります。経営層や社員へのヒアリングやワークショップを実施し、その企業で働く意義や、企業活動を通して「実現したい社会は何か」といった議論を通して、自分たちの存在意義を明確にしていきます。社員の共感を生むパーパスの策定は、企業に求心力もたらし、さらには顧客をはじめとするステークホルダーからの信頼と期待の醸成につながります。
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周年ブランディング
企業にとって、”創立何周年”といった節目を迎えられることは、お客様をはじめとするステークホルダーから選ばれ、価値を提供し続けてきたことの証です。周年ブランディングは、これまでの自分たちの軌跡を振り返り、アイデンティティを見つめ直す絶好の機会です。また、次の5年、10年を見据えたビジョンやコンセプトの策定、それを具現化する事業や施策について社員一丸となって検討することを通して、次の成長・変革にむけたスタートを切ることを可能にします。
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M&Aブランディング
企業と企業の合併/買収(M&A)において、新たな組織としての価値やビジョンを明確にし、ステークホルダーの信頼を獲得するためのブランディングは大きな役割を担います。組織の文化や強みを統合し、新たなシナジーを生み出すことを目的とした適切なブランディングを行うことで、顧客・社員の不安を軽減し、スムーズな事業統合を促進できます。新社名やブランドロゴ、メッセージの統一だけでなく、新しい企業としての理念構築も重要な要素となります。
グローバルブランディング
世界各国で事業展開する企業にとって、グローバルで組織に共通する価値観やコンセプトを明確にし、発信していくブランディングは、国籍、人種、言語の壁を超えて社員の力を一つにし、企業価値の最大化を図る上で重要になります。一方、そのブランドの言語化・視覚化にあたっては、地域ごとの文化や宗教的バックグラウンド、市場特性を考慮しつつグローバルでの統合性と地域に即したローカライズのバランスを取ることも国際的な信頼と競争力を高める上で肝要です。
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- Sysmex
グループブランディング・
セクターブランディング
ホールディングカンパニーやコングロマリット企業など、その傘下に様々なカンパニーブランドを抱える企業におけるブランディングは、各ブランドの関係性、提供している価値や各企業に対する顧客からの期待等を考慮しながら、グループ全体としてシナジーを生み出すブランド体系を構築することが求められます。グループ共通の理念や価値観を持ちながらも、個々の企業が持つ独自性を活かしていくことが成功の鍵となります。
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- HITACHI
インターナルブランディング
ブランドの本当の価値を創り出すのは、その企業に参画する社員です。インターナルブランディングでは、ブランド構築に むけた検討プロセス自体に社員に参加してもらうことを通して、また、策定された理念やブランドコンセプトの浸透活動を通して、社員の自社ブランドに対する理解と共感、参画意識の醸成をはかります。結果として、従業員のエンゲージメントが高まり、日々の業務・活動を通して、顧客をはじめとするステークホルダーにさらなるブランド価値提供が実現されることをめざします。
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- artron
コミュニティブランディング
コミュニティブランディングは、ブランドの理念やコンセプトに共感してくれる顧客やファンによるコミュニティを形成し、彼らを通して、ブランドの魅力を発信・共創してもらう取り組みです。企業が一方的にブランドを発信・訴求するのではなく、ユーザー同士のつながりにより、ブランドへの理解を深め、共感やロイヤルティの向上、さらにはブランド価値の共創を促すことを目的としています。
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- Seria