アクサムの
ブランディング
セオリー
- アクサムの特徴
- アクサムの考えるEvolving, Identity, Branding
- アクサムのブランディングセオリー
- アクサムのブランディングメソドロジー
- クライアント一覧
- アクサムパーパス&バリュー
- 会社概要
- アクサムの歴史と変遷
2つのアイデンティティの結束
ブランディングの究極の目的は、企業や組織固有の魅力あるアイデンティティを構築し、企業価値を最大化させることにあります。アイデンティティには、「自分は誰か」「何のために存在するのか」という主観的な自己認識である「自我アイデンティティ」と、それらが市場や社会からどう認識されるかという「人格アイデンティティ」の2つの側面があります。
しかし、日本企業のブランディングでは、それら2つのアイデンティティの関係性が適切にマネジメントされていません。市場からの評価を大切にするエクスターナルなブランディングへの投資と、従業員のエンゲージメントを思うインターナルなブランディングへの投資が連携されずに個別対応的に展開されているパターンが常態化しています。それによって、企業や事業のアイデンティティは希釈化し、アイデンティティクライシス(混乱)を招いているといっても過言ではありません。
アクサムは、組織に潜在する中核概念(Identity Core)を発見し、それを源泉としてクライアントとともに約束価値(ブランドプロミス)を設定することにより、「自我アイデンティティ」と「人格アイデンティティ」を結束させます。その結果、企業・組織の変革と圧倒的な成長を実現してきました。

Brand is Bonding 約束価値のデザイン
「約束価値(ブランドプロミス)」は、企業の提供価値と、顧客・従業員・社会が抱く期待価値を結ぶ強固な絆(Bonding)です。
ブランディングとは、「約束価値」を企業や組織の固有性に根ざして定義し、すべてのステークホルダーに届け、確信と行動を生む戦略的プロセスです。
アクサムは、自社の強みと期待が交差する地点に「約束価値」を見出すため、経営層・従業員・ステークホルダーとの対話を重ね、多層的な価値観や無意識の期待をすくい上げます。
表層的なメッセージではなく、企業の存在意義に根ざした、本質的で持続可能な「約束価値」を明らかにし、ブランドの中核として言語化・具現化していきます。
