CHAT NOIR

新規参入者が増え競争の激しさが増すカフェ業界においてシャノアールは、50周年を迎える 2015年に事業全体を見直し、コーポレートブランディングと象徴事業である Caffé Veloce （カフェ・ベローチェ）のリブランディングをスタートさせた。

コーポレートブランディングでは、企業理念の見直しや新たなコーポレートロゴマークの開発、社内浸透計画の実施により、企業全体の変革を促す戦略としてプロジェクトを推進。

新企業理念「心地よい日常を、文化にする。」を表象化するコーポレートロゴ

ヨーロッパに普及する歴史あるカフェ文化を日本にも浸透させる”ことをめざしてきたこれまでの企業文化や価値観に一度立ち返り、さらに発展させ、新しい企業理念「心地よい日常を、文化にする。」を策定。企業理念や姿勢を表象化した新たなロゴマークやデザインシステム、アプリケーションアイテムを導入し、さらに、従業員の意識改革をもたらすコンセプトブックやプログラムの開発などにより、企業全体の変革を促す戦略として推進している。

ロゴマーク デザインコンセプト：

伝統と形式を踏まえ、新しさの創造に挑戦する企業姿勢を表すため、「伝統と形式」を表現する四角と「自由」と「心地よさ」を表現する円を融合し、「新しさの創造」を象徴する色としてシルバーを採用。