創立150年を契機として、慶應義塾の次のビジョンを表象する
慶應義塾は、2008年に創立150年を迎え、記念式典を皮切りに、教育、研究、医療、社会貢献など幅広い分野で多彩な事業を展開しました。
それら事業の核となったのが、「未来への先導」と「独立・協生」という基本コンセプト。これは、建学者福沢諭吉の「独立自尊」の精神を受け継ぎながら、これからの社会に貢献できる先導者のあり方を示したコンセプトです。
アクサムは、20社近くが参加する競合コンペティションにおいて選出され、その基本コンセプトの表象となるロゴマークの開発・導入を担当し、多様なコミュニケーション施策を通して、塾内外の関係者に伝えていく役割を担いました。