ダンスクバンクグループ オンラインデザインマニュアル
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一部上場企業へむけての意識調査では、企業理念に従って経営をしている経営者は約60%いるが、従業員はたった13%しかいなかった。
理念やブランドコンセプトの社内浸透は、実際の事業活動に反映されるだけでなく、社員の働き甲斐に通じるため、様々な手法で展開がされている。ワークショップの開催や浸透ツールとしての本や映像、象徴事業や象徴商品の展開によって約束価値の伝達がなされる。
インナーブランディングのツールとしてイントラネットを活用し、ブランドへの意識調査や、実際の活動状況などの情報共有化をはかる。
新しいブランディングは、次の7つの方程式を解くことによって深められる。本書は、それぞれの事例をこの7つの視点からとらえようとしている。
01
自らの存立理由を明確にし、社会的に正しいことをする、尊敬される礼のある企業をめざす。
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02
コア事業のスキーマチェンジによって、新しいエリアに移行し、寝ている子( 潜在顧客)を覚ます。
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03
人の共通感覚にはたらきかけ、メッセージとイメージを伝える。
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04
製品・サービスに企業の思想を込め、約束価値のメディアとしてとらえる。
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05
自らの社会的価値をメッセージし、市民が参加するような新しいコミュニティを志向する。
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06
事業や製品の複雑化によって、構造を整理し、戦略的に体系を表現する。
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07
理念や約束価値を組織に浸透させ、持続的にマネジメントする。
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